人生に疲れた時に、心折れそうな時に役立つかも
人生に疲れた、人生が楽しくない、何とかこの先も楽しく人生を過ごしてみたい。
この様な考えの方は自分も含め多いと思います。
自分も人生40年も過ごせば色々な事を経験してます。
心に元気がない、出てこない時に読むのが「斎藤一人さん」の本です。
斎藤一人さんに関しては色んな意見を持たれるかと思いますが、言われていることは非常に分りやすと思います。
個人的には、仏教の生みの親「ブッダ」の本が心を整えるためには一番かと思いますが、宗教はちょっと、、、っていう方にはとっつきにくいかと。
斎藤一人さんの本は(故)小林正観さんの本によく似ている様で、小林正観さんもブッダの教えを現代人にわかり易く書かれているそうです。ですので、斎藤一人さんの本も我々にわかり易い内容になっています。
又、本でなくてもYoutubeに沢山の「お話」がアップされていますので、人生に悩んで、疲れたり、この先どうしたら良いか分からない、このような方の役に立つお話があるかもしれません。
お話の始めに良く「これからの話は信じなくても良いです」と言われますので、文字通り信じたくない方は信じる必要はありません。
私も、全てを信じているわけではありません。自分のアンテナに引っかかる部分のみ聞くようにしています。
ブッダの教えも同じで、自分に必要な部分だけ聞きなさいと言われています。
ちょっと、重たい内容の記事になりましたが、どなたかの役に立てれば幸いです。
金子由紀子さん著書「持たない暮らし」は新しいスタイルの本だと思った
新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
久々の更新です。弱小無名ブロガーの分際で、なんたるなまけようかと反省しています。
今年は気合い入れ直して頑張って行きたいと思います。
正月休みに、本を数冊購入したんですが、その中の一つ金子由紀子さんが書かれました「お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし」と言う本がお気に入りです。
この本ですが、タイトルにあるように「持たない」に関しての事が書かれてますが、世間で言う「ミニマリスト」の事でもなければ、「節約生活のコツ」見たいのでもありません。
勿論、気持ちよく毎日を過ごす為の、お掃除、かたずけ等のしかた。買い物の選びのアイディアなどは書かれてますが、主な内容は「いかに自分が気に入った物に囲まれ、綺麗な整理された空間で、気分よく身の丈に合った暮らしを過ごしていくか」と言う事を中心に書かれています。
ゴチャゴチャ物に溢れかえった部屋をなんとか整理整頓、掃除をして不要な物は買わない、もらわない、いらない物は売るなり捨てるなり処分をする。そのための方法も書かれてます。
中でも印象的なのが、掃除はダイエットに似ていると言われているところです。
掃除もダイエットと同じようにリバウンドを起こすと。。。確かにそうですね。身に覚えあります。
一気に掃除をしたものの、数日後に前と同じように戻ってしまってると言う事ですね。
又、節約ノウハウ本なんかでは、とにかくどうしたら安く手に入れられるか?と言う事が書かれますが、この本では、安いからと言って100円ショップで好きでもない物を買うよりかは、少々高くても気に入った物を買う事を進められてます。
特に、毎日使うタオルやせっけんには拘って好きな物を使いましょうと。
確かにそうですね、身近にあるものからお気に入りなものに変えて行けば、物に対する接し方も変わると思います。安易に安いからと言って買ったりすることも減ると思います。
自分が気に入った物、愛着があるものだと大切に使いますし、壊れたら修理までして使いたくなるかと思います。
この他にも生活習慣を変え「もたない生活」に切り替えるための方法も具体的に書かれています。
女性対象の箇所もありますが、男性でも全然問題ありません。
従来の節約本、断捨離本などとは異なり、なんだかお洒落で、スマート感も感じるところが書かれた1冊です。
自分も台所の引き出しをかたずけてみました。
毎日少しづつ日常生活を変え、スッキリ気持ち良い生活を送れればと思います
自然保育園ってあるんだ、、ビッグイシューより
またまたビッグイシューに興味深いこれから先に大事な記事があったのでご紹介。
それは、自然保育園の事です。
この保育園は、1日の決まった日課や年間の行事もありません。
子供たちが集まって、今日は何がしたい?虫取り?木登り?みたいに自然に決めていきます。
食事、お昼寝も子供達のペースに任せてるとの事!
壁、塀もなくあるのは手作りのテーブルや子供達が作った遊具など。
開園前には地元の人からは小学校に上がった時に学校に馴染めるか心配、少子化の為経営は難しいんでは?との反対の声もあった様です。
ただそれに対し、オーナーさんは、自然の中で自分で考えて行動できる子供が学校のルールに適応できない事はないと思う、と返す。
また、過疎化についても、里山を活かした自然保育は人を呼ぶ力にもなるはずと。
実際にこういう環境で子供も達を育てたかった、と京都から移住した家族もある。
正直、こんなに小さい時からルールに縛られて育って行くって考えてみると変ですよね。
小さい時から学校に縛られ、社会に出たら会社に縛られ、人生のほとんどが他人にプログラミングされてるんですよね。
自分で考え、行動する力を取り除くのが今の社会です。
ただ、こんな社会も不安だらけの状態になってます。
子供の時から自然体で自分が好き事を一生懸命にやる。
こんな自然の中なら、本当の自分を失う事も無く成長できるのではないのでしょうか?
自然保育園、これから先に大事なものかと思います。