中国企業の逆襲Huawai(ファーウェイ)独自のポジションが取れない日本の未来は。。。
中国企業の逆襲Huawai(ファーウェイ)独自のポジションが取れない日本の未来は。。。
連日ニュースで話題のHuawai(ファーウェイ)CFOのカナダでの逮捕。
この事について中国政府はアメリカ、カナダに対し激怒。
ついに、12月12日のニュースでは、中国で元カナダ外交官が拘束されたと報道もありました。
このことが、Huawai(ファーウェイ)CFO逮捕と関連が関連があるかははっきりとしていませんが、状況からみると、関係が無いとは思えません。
中国政府が対アメリカ、カナダに取った制裁と言っても良いんじゃないのでしょうか。
アップルを抜き携帯電話世界シェア2位Huawai(ファーウェイ)とアメリカの空間覇権争い
Huawai(ファーウェイ)の携帯電話の世界シェアは、いまではアップルを抜き世界第2。ちなみに1位はサムソン(韓国)です。
今回の、Huawai(ファーウェイ)CFOの逮捕の裏には、中国とアメリカの覇権争いがあるようです。
Huawai(ファーウェイ)はすでに中国警察とタッグを組み、2020年におとずれるといわれる、次世移動代通信システム5Gの世界シェアを狙った取り組みをすでに始めています。
このような、中国企業の通信業界の世界における影響力にブレーキをかけるために、今回の逮捕は行われたのかもしれません。
携帯電話事業に乗り遅れた日本の今後は
韓国、中国、アメリカと携帯電話の世界シェアをもつこれらの国々に完全に遅れてしまった、日本は今後どのようになるのでしょうか。
日本政府は次世代通信「5G」の基地局で中国メーカーの機器(Huawai,ZTE)を使用しない方針を固めました。
しかし、この政府の発表は明らかにアメリカの対中国に対する圧力から来たものでしょう。
これまで、家電製品、自動車産業なので、アメリカに次ぐ経済大国だった日本。いまでは、隣国の韓国、中国に追い抜かれ、アメリカの言いなりになってしまいました。
独自のポジションを取れない日本には、どのような未来が待っているのでしょうか。
また再び経済的に強い国になる為には、隣国の韓国、中国のがいかにして、発展して行ったのかをしっかりと学び、隣国との友好関係を作っていく必要があるのかもしれません。
さもないと、次世代通信5Gの時代にさらに、世界との格差が生まれるかもしれません。