米国ホームレスは無料のレストラン、ビッグイシュー300号より、
またまた、ビッグイシューの話しです。
ビッグイシューにはぶっちゃけ色々な記事が書かれてます。
その中でも紹介したくなったのが、アメリカにあるパキスタン移民のかたが開かれているレストランの話しです。
このレストランのオーナーは25歳の時にパキスタンからアメリカに渡ってきましたがその時の所持金はわずか3ドルだけだったそうです。
それから20年が経ちビジネスで成功し、念願だったパキスタン料理のレストランを開かれました。
そしてこのレストラン、なんとホームレスのかたは無料!!
有料の方全く同じサービスをするとの事。
特に日曜日は何処の炊き出し場所も閉まっているので非常に助けられてるそうです。
このレストランのオーナー曰く、
私はホームレスにこそならなかったものの、貧しさがどういうものかは知り尽くしています。人は他人と分かち合うべきだと、そして分かち合っているかぎり自分自身も貧しくならないと、強く信じています。
なんて凄いオーナーさんだ、、、
週末になると平均45人が無料ランチを食べに来ます。
たとえ一度に80人が押し寄せたとしてもレストランの扉は開いてますと言うオーナー、、、
この話しを知り週末のランチを手伝うボランティアが次々と現れている。。。
日本ではあまりこの様な話しは耳にしませんね。
人は他人と分かち合うべきだと言うオーナーの考えかたって凄く大事だと思います。
他人を助けてあげる為には、まず自分が満たされ無いと出来無いと思います。
普通は、、、
でも今後非常に大事になる事かと思います。