仕事と遊びは違う物
たまに、私の仕事は遊びですって言う人がいます。中には事業に大成功されている人もいます。もし本当にそうであればその人の仕事はまさに「天職」と呼べるでしょう。
基本的に仕事とはお金を得売る事が目的です。
何かをしてあげた事に対する言わば報酬(お金)これを得るための奉仕が仕事かと思います。
でも、わざわざ他人にやってもらうと言う事はそれなりの理由がそこにはあります。
1.本人が出来ない事、本人自身が出来ないからお金を出して他人にやってもらう事。
自分がしたくても、技術的に出来ない事はそれが出来る人に頼むしかありません。
一番わかり易い例がお医者さんです。家族みんなが病気を治す方法を知ってれば誰一人として病院には行かないでしょう。
電車、バス、タクシーなどもそうですね、車持っている人は基本的にいりませんがそうでない人はお金を出して利用するしかありません。
2.自分でもできそうだが出来ればやりたくないので他人に頼る事です。
つまり世間一般的にやりたくない事、人がやりたがらない事です。(具体的例を上げるのは控えさせていただきます)
3.本人がどうしても手に入れたい物
2つ目は本人がどうしても手に入れたい物です。つまり欲求を満たす事、物です。
人が流行りの物を欲しがるのは良い例です。その為には大半の人がお金を払います。
海外旅行、観光地に行くのもそうです。温泉に行くのもそうですね。
ですので、その人その人の欲求を満たす商品を提供する、サービスを提供する事は仕事として成り立っていきます。
以上の事柄が仕事の基本的な事かと思います。これらの事をすれば報酬としてお金が得られます。
では、遊びでお金は得られるのか?
「遊び」でも物によってはお金が発生します。
例えば、私が好きなスマホゲーム、これにはお金が発生します。スキー、ゴルフ、読書、旅行すべてお金が発生しますが、これらはお金を支払う側になってしまいます。
お金をもらう側にはなれません。
ですので、基本的に遊んでいてはお金は得られない
そう思います。(当たり前のことですが、、、)
遊んで暮らすってまずあり得ない事です。
まぁ人により遊びの解釈の仕方が違うかもしれませんが
お金を得る事が仕事で
お金を得られない事が遊び
そのように思います。
もし遊びが仕事になると言う事があるとすれば、それはきっと今までに無い全く新しい物やサービス、情報これらを遊んでいるうちに生み出したら、仕事になる可能性もないかもしれません。
でも、この様な事が出来る人たちは世間で「天才」と呼ばれる人たちだと思います。
自分みたいな凡人は真面目に働く以外ないと思います。