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風水で運気を上げて行こう!PART2(基本編)

せっかく風水に触れることになったので、自分の頭の中を整理しながら「風水の基本」から纏めていきたいと思います。

 

今回参考にするのは黒門先生監修の「風水・家相」と言う本です。池田書店1300円+税)

どこの本屋にも今の時期には置いてあるかと思います。

 

 

風水とは大地の気を読み幸運を呼び込む術】

 かなりザックリのまとめですが、大地には(龍脈)と(龍穴)があるとされてます。

(龍脈)は気が大地の上を流れるルートをみて(龍穴)は気が集まる気のスポットです。そのスポットを探し利用します。

ちょうど、龍脈は人体で言う経絡で、龍穴はツボにあたります。

 

気の流れを上手く調整して、人体なら健康に運気なら幸運に持っていく事ですね。

 

風水の種類としては

 

地理風水、陰宅風水、洋宅風水と大きく3種に分かれます。

 

地理風水は広範囲の地形を見ます。

陰宅風水は死者を埋葬するところを見ます。

陽宅風水は私たちが住む家の気をみます。

 

皆さんが気になるのは陽宅風水になります。今後の話は陽宅風水を基本に中国の要素を加えたものになります。

 

【この世のすべてを2つに分類する陰陽】

天と地、男と女、生と死、外と内、夏と冬などの様に「陰と陽」としてわかれると一応されていますが、この陰陽は常に変動するものなので完全な陰、完全な陽は存在しません。大極が陰と陽に分かれ宇宙のあらゆる事ものが生まれたとの事です。

陰と陽を4つに分けそれをさらに陰陽に分け8種たのが「八卦」です。

当たるも八卦、当たらぬも八卦の奴ですね。

 

【宇宙のすべては5要素からできている。五行】

古代中国の思想ですべての物は「木・火・土・金・水」の五元素から構成されていると考えられ、このサイクルが循環し、お互いに影響を与え、物が生まれ、または無くなるとされます。

 

この考え方は、風水だけではなく占いや、中国医学にも用いられてます。

 

五行の相生の関係

木は燃えると火に、火は燃え尽きると灰に(土)、大地(土)からは鉱物(金)が掘り出され、金属(金)を冷やすと水が付き、水は木の根を潤い養う。

これが理想のサイクルですね。

 

五行の相剋の関係

木は土から栄養を奪い、土は水を吸い、水は火を消す、火は金を溶かし、(金)斧は木を切り倒す。

 物事がうまくいかない時のサイクルです。

 

五行のほかに、五方、五季、五色、五常、五情、五臓八卦などがあります。

 

 

【らん頭・理気 地形と気の流れで土地の吉凶をみる】

 

 らん頭とは目で見える形で気の流れを判断する方法。

理気は目に見えない物で判断する方法。

 

らん頭では、龍、穴、砂、水の4つのポイントからその位置関係で吉凶を判断します。

天地のエネルギーに影響を与えるのは風と水で、その流れを作るのが地形です。

この地形が気の流れに影響し気の善し悪しが決まるとのこと。

 

理気は目で見ることが出来ない気の状況を読むときの方法です。気はどこにでも流れていますが、直接みることが出来ないので、家の住人の生年月日や家の玄関向きから「易」や「陰陽五行」を用いて判断していくもの。

 

理想の形は自分の家の背後に高い建物(玄武)

          前に道路などがあり大きく視野が開いている(朱雀)

          左側の建物は自宅より低い(青龍)

          右側の建物は青龍より低い(白虎)

 

【四神相応】

かつては日本も風水と取り入れていてあの平安京風水では理想の(四神相応)になっていることで知られているそうです。玄武、朱雀、青龍、白虎が理想の形になってるようです。

 

かなり、ザックリの内容になりましたが、とりあえずここまでが「風水の基本」とさせていただきます。

次回は(未定ですが)八宅風水の基本編をザックリまとめてみたいと思います。

それでは、